インバウンドにっぽん・実践!インバウンドは、インバウンド集客のためのマーケティング・外国人観光客の市場へのプロモーションなど、ネットを利用して訪日旅行をする外国人旅行者の誘客に特化したウェブ総合サービスを提供しています。
旅館やホテルなど宿泊施設の外国語サイトや海外OTAなどを最大限に活用して、効果的な海外のFIT市場の集客をお手伝い。また観光協会や旅館組合・DMO・自治体向けのセミナー・研修・ワークショップの講師も地域を問わず承っております。
【お知らせ】
◆2024年 8月
熊本県主催の観光経営塾にて宿泊施設向けのセミナーの講師を務めさせてきます。9月19日オンライン開催です。熊本県の旅館経営者の皆様、宜しくお願い致します。
◆2024年 4月
今年度も自治体国際化協会(CLAIR)のプロモーションアドバイザーに登録されました(4期目)。地方自治体の海外プロモーション・インバウンド活性を支援する為、専門的知見、ノウハウ、経験を持つ専門家を無償で派遣する制度です。
◆2024年 3月
インバウンドセミナーの講師を務めさせて頂きました。
・大阪府ホテル旅館生活衛生同業組合 様 (3月 大阪市)
・湯河原温泉旅館協同組合 様 (2月 湯河原商工会議所)
・青森県 様 (1月 青森市)
◆2024年 1月
北陸・能登の大震災および津波の被害に遭われた方々にお見舞い申し上げます。
◆2023年 12月
創業20周年になりました。これまで支えてくださいました旅館ホテル様、提携先の企業様に感謝いたします。いつも有難うございます。代表ご挨拶のページには創業時の想いを込めた文章をそのまま掲載しております。
◆2023年 9月
経営者向け情報サイト The Owner のインバウンドセミナーに登壇しました。
YouTubeにてセミナーのダイジェスト版(10分間)が公開されました。
60分間のフルバージョンはThe Ownerでユーザー登録をして頂くと視聴頂けます。
◆2023年 3月
22年度の東京都の観光事業者向けアドバイザー派遣を全て終了しました。
旅館ホテル、民泊、飲食店、散策ガイド、ツアーコンシェルジュ、アート施設など24社に対して計40回のアドバイスを行いました。23年度も引き続きアドバイザーを務めさせて頂くことになりましたのでご希望の事業者はお問合せください。
◆2023年 2月
22年度の東京観光財団の産業観光アドバイザー(8社21セッション)を終了しました。
長引くコロナ禍で今年のインバウンドの回復は緩やかであると予想しています。東京都内の観光業、自治体、宿泊業に対して国内客向けの誘客対策のサポートおよびアドバイスを行いました。
◆2021年 8月
温泉ソムリエになりました。
温泉の定義、温泉分析書、コロナ禍での最適な入浴方法などの講座を受講し、修了しました
◆2021年 4月
東京都まちづくりアドバイザーに登録されました。(2期連続)
◆2020年12月◆
弊社代表のインバウンドセミナー研修の聴講者数がおかげさまで累計3500名を超えました。
◆2020年9月
観光庁の広域周遊観光促進のための観光地域支援の派遣事業のインバウンド分野専門家に選ばれました(4期連続)
◆2019年 12月
楽天トラベルカンファレンス2020
全国5つの会場の分科会セミナーにて登壇させて頂きます。お申し込みは楽天トラベルの事務局へお問合せ下さい
◆2019年7月
拙著『外国人観光客を呼び込む方法』(日本実業出版社)が国立国会図書館、東京都立中央図書館、奈良県立図書館、徳島県立図書館、滋賀県立図書館などの県立図書館にて蔵書に選定されました。
「最近、予約数が落ち着いてきている。」
「ウチも訪日外客を検討しているんだけどね。」
「インバウンドをやりたいけど、日本語以外は駄目で。。」といったことを、お宿さまにお伺いしたときによく聞きます。
JNTO(国際観光振興機構)が陣頭指揮を執っているビジットジャパンキャンペーンで、海外からの日本への誘客を推し進めている動きは評価に値しますが、実際に海外からの集客を主体的に行っている宿泊施設は、全国でも未だほんの僅かのようです。
そもそもどうして、いまインバウンドに取り組むべきなのでしょうか?
宿泊業界だけでは変えられない3つの恐ろしい現実
1.進む日本の少子化
2.とどまるところを知らない若い人達の海外志向
3.大量送客の時代から未だに引きずっている国内旅行の文化
このような現状で、何をどうしていけばよいのでしょうか?
稼働率を維持、向上させるには、海外からの旅行者を集客することが必要なのです。
インバウンドで成果を上げる方法は2つです。
1つは自社に合いそうな集客方法をいくつかに絞って、とにかく実践してみること。もう1つはお越しになった外国人に対して、手間のかからない応対方法を定着化させることです。
外国人への販売というと、外国語での対応が出来ないと始めるのをためらってしまっていることもあるのではないでしょうか? でも彼らからしてみれば、何も日本に来ていてパーフェクトな英語で対応して欲しいと望んでいるわけではないのです。
宿泊施設にとっての訪日旅行者を受け入れるメリットは
★平日・オフシーズンの稼働率を向上させることが出来る
★週末利用だけの日本人客と異なり、連泊が多いので1予約あたりの効率が良い
★サービスに対する個人的な要求水準が高すぎない
だけではありません。
☆外国人も対応できるしっかりとした宿であると日本人に見られる
☆思いやりある日本の良さを伝えるというやりがいがある
☆サービスの原点に立ち返る機会を得ることが出来る
☆宿泊している日本人客も喜び、態度が良くなる
☆無料で外国語を勉強することが出来る
と、他にも利点が多いのです。
実践!インバウンドが提供する訪日客集客力・応対力向上の支援サービスは、導入まで費用と手間が、あまりかからない仕組みとなっているので、今まで外客を受け入れたことが無い施設や案内した経験の少ない観光団体でも不安なしに導入して、無理なく集客力、接遇力を上げることが出来ます。
インバウンドを行うメリットは、経済的に豊かになることが期待されているだけでなく、外国人旅行者を受け入れるという努力の向こう側に、コトバ以外でしか表せないことから生まれる、純粋なコミュニケーションを感じ取るという、やり甲斐そのものを実感する機会も存在するのです。
実践!インバウンドでは、宿泊施設や観光関連団体に集客力、応対力の向上を支援すると同時に、外国人観光客に不自由なく日本の旅行を満喫して頂きたいと考えております。
インバウンドで、観光資源が豊かな国=日本を現場(地域)から自らの変化を実践する。変わっていった現場が増えていって、魅力ある日本を世界の旅人に伝えていく。私は、そのようなお手伝いをしていきたいと思っております。
※この文章は当サイトを立ち上げた2004年12月に執筆したもので、創業時以来の志を忘れることのないよう一切の編集をせずに掲載しております
株式会社インバウンドにっぽん
実践!インバウンド
代表 小野秀一郎